腸内環境のバロメーターは便 [健康]

腸内環境が健やかであったならば、実はさほど便のにおいは気になるほど、ひどいものにはなりません。

ところが腸内環境が非常に悪化している場合になってしまうと、あの嫌なにおいを放つ便になってしまうのです。

つまり便の状態によって、腸内環境がどのようになっているのかが、ある程度までは把握できるようになっているのです。

もしも頻繁に臭いおならが出ていて、便も非常に嫌なにおいをさせているようでしたら、腸内環境がかなりひどくなっている証拠なのです。

どうして腸内環境が悪くなってしまうと便が嫌なにおいを放っていくようになるのかと言いますと、腸の中で腐敗してしまうからです。

腸内環境は健やかであれば、スムーズに排泄されていくはずの便なのに、滞って、腐るために嫌なにおいに変わってしまうわけです。

そこであまりしげしげと見たいものではありませんが、便の状態やにおいを毎日チェックすることでもコンディションが把握できるのが腸内環境です。

腸内環境が非常に健やかである場合には、実は便は必要以上に出ませんし、においもそれほど臭くはないのです。

逆に腸内環境は悪化している場合は、便が出にくくなって、お腹がぽっこりと膨れたり、出ても非常に臭かったりするわけなのです。

ですから便の状態は自分の腸内環境の状態を表しているといっても過言ではありませんので、きちんとチェックすべきなのです。

面倒に感じてしまうかもしれませんが、腸内環境のコンディションを把握しておくためには重要な材料になるのが便です。

しかしながらその肝心な便が出ないことが多いという便秘の方は、かなりの重症になっている可能性もありますから、もっと気をつけたいのが腸内環境です。
タグ:腸内環境
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